【隠しメニュー?】Zoffの曇り止めレンズは選べる2種類

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眼鏡屋してます^^
メガネマン
メガネマン

どうも、現役メガネ屋店員のメガネマンです(^^

コロナや花粉症、PM2.5などの対策でマスクが欠かせない日々が続いています

そんな状況下でメガネユーザーにとって一番困るのが…

メガネのレンズが曇る問題です

過去に投稿して以降ずっと当ブログでも人気の記事第1位が、

上記の記事というのが今の世間の状況を表しているのかなと思います(^^;

(ちなみに次点は曇り止めスプレーなどの雑貨レビュー記事になります)

過去の記事で述べているZoffの(新)曇り止めレンズですが…衝撃の事実が!

あれから再びZoffを調査したところ、曇り止めレンズは表のメニューには載せていない旧仕様の物も希望があれば作成出来るということでした!!

古い仕様のレンズをわざわざ残すのはなぜかしら?

今回はZoffが隠しメニューとして旧仕様の曇り止めレンズを残している理由とその注文方法について現役メガネ屋店員が詳しく解説していきます(^^

こんな人に読んで欲しい

・Zoffの曇り止めレンズについて詳しく知りたい

・Zoffの新旧2種類の曇り止めレンズのどちらにしようか悩んでいる

Zoffの新旧2つの曇り止めレンズの違い

(旧)曇り止めレンズ(新)曇り止めレンズ
価格フレーム代+3,300円~フレーム代+3,300円~
レンズの種類吸水性親水性
曇りにくさ
反射防止
傷つきにくさ
カラー対応不可
お手入れしやすさ専用メガネ拭きで定期的に有通常メガネ拭きでOK
※反射についてコメントでご意見をいただき回答しております。参考いただければ幸いです

【レンズの種類について復習】

吸水性
親水性
  • 面倒なメンテ不要
  • 傷に弱く、ギラギラ反射する
  • 専用クロスでメンテが必要
  • 吸水性より傷に強く、反射防止コート付き

曇り止めレンズの種類についての詳しい説明は過去記事でも紹介しています(^^

このようにどちらにもメリットとデメリットがあり、使う環境や好みで分けたいところです

公式HPでは載っていない”隠しメニュー”

Zoffの公式HPを見たけど曇り止めレンズの種類が選べないようだけど…?

メガネマン
メガネマン

店頭では”隠しメニュー”として曇り止めレンズの種類が変えられるよ!

公式HPでは曇り止めレンズはリニューアルされた後の物しか載っていません

しかし、先ほどの種類の解説の通りメリットとデメリットがあり、旧レンズを支持するお客様も多かったようです

そこでZoffでは一部のレンズを除いて旧仕様の曇り止めレンズも選べるようになっています

ただし、店側からの案内がないので基本的には”隠しメニュー”のような扱いになります

メガネマン
メガネマン

注文するときに「メンテナンス型の曇り止めレンズ」というと店員さんにも伝わりやすいと思います(^^

ちなみに曇り止めレンズに対応しているレンズは以下の通りです

新曇り止め(吸水性)
旧曇り止め(親水性)
  • 薄型非球面
  • カラー
  • 累進(遠近/中近/近々)
  • 非球面
  • 累進(遠近/中近/近々)

カラーレンズは新曇り止めレンズのみの対応になるので注意してください

あとはZoffの最大の特徴である無料のブルーライトカットレンズのオプションも付けれないので、こちらも気をつけて下さい

今使っているメガネのレンズがキレイなら『新曇り止め』の一択

結局どちらがおすすめなの??

メガネマン
メガネマン

普段の扱い方や使用環境によっておすすめが違います

曇り止めレンズには2種類ありますが、本当にどちらかだけが良いものならばどのメガネ屋も良いほうだけを扱いますよね?

そうでないのには理由があるということです

そこで悩める人向けに以下のチェックを作ってみました!

あなたにどちらの曇り止めがピッタリかを診断できます♪

チェックポイント(〇 or ✕)

・とにかく曇りにくい方が良い

・今使っているメガネのレンズは傷が無くキレイである

・外出先で光の反射などで眩しく感じたことはない

これで全て〇ならば問題なく新曇り止めをおすすめします(^^

もし1つでも×が付く場合はデメリットもしっかりと考えなければいけません

よく分からないという人も大丈夫!Zoffの店頭で実際のレンズの見本があるので試すことが出来ます

気になる人はお店でチェックしてみましょう♪

【最後に】お得なのはオンラインショップ

Zoff公式オンラインショップ(楽天)

Zoffは自社でもオンラインショップを出していますが、楽天のサイトの方がポイントを利用、貯めることが出来るので非常におすすめです

曇り止めレンズの実物は店頭でしか見れませんので、そのまま店頭での購入も出来ますが結局日数がかかるのでお得なオンラインを推しています(^^

調整などのメンテナンスも実店舗の多いZoffなら安心!

ぜひブログを参考にお買い物してみてくださいね><

それではノシ

コメント

  1. かんた より:

    初めまして。
    曇り止めレンズを探していて、こちらの記事を参考にしようと思っていますが、少し分からないので教えていただけますでしょうか。

    旧レンズ=吸水型でメンテ不要となってますが、注文時は「メンテナンス型のレンズ」と言えば伝わるのでしょうか?

    • かんたさん、初めまして。
      ブログ更新が滞っており、ご迷惑をおかけしています。
      遅くなりましたが回答をさせていただきます。

      旧レンズは専用のメガネ拭きでのメンテナンスが必要なタイプになります。
      ですのでおっしゃる通り、お店では「以前のメンテナンスが必要なもの」もしくは「専用メガネ拭きで手入れしないといけない」といったことを伝えれば大丈夫です。

      ぜひ参考になれば幸いです。

  2. 突然失礼いたします。 より:

    こんにちは。初めまして。
    先日曇り止めレンズを作成して後悔したので通常のレンズに戻してまらいました。
    こちらの記事に書かれてあるチェックポイントはすべてクリアしており、店頭でも同じような確認をされOKと判断したのですが、もう一つ問題点が・・・
    反射のせいで写真や動画でも写りが酷過ぎました。
    ピカピカと反射しまくるので人と会うのも恥ずかしかったです。
    大した問題ではないと思われる方もいらっしゃるでしょうが私には大きなデメリットでした。

    • こんにちは、まずは記事を読んでくださった事と、とコメントをいただきましたこと感謝いたします。
      せっかく参考にしていただきましたのにレンズがご満足いただけなかったようで申し訳ございませんでした。

      かなり反射が強くあったようで、考えられる点が2点ございます。

      1.Zoffで作られたレンズが新曇り止めレンズだった
      →見分け方がございまして、専用の曇り止めメガネ拭きが付属されていなければ間違いなく新曇り止めレンズです。
      もしくは保証書を見た際にレンズ名にNo-Fogと書かれている場合も同様です。
      こちらはかなり反射が強く、ギラギラと映り込みがあるものになります。
      対処法は保証期間中に反射の少ない旧曇り止めレンズにしてもらう、もしくは曇り止めレンズではないものに変えてもらい曇り止め用品などで代用することになります。

      2.旧曇り止めレンズで間違いないが、反射がある
      →こちらの見分け方は専用の曇り止めメガネ拭きが付いている、もしくは保証書のレンズ名がNo-Fogではない場合が該当します。
      このレンズは曇り止めレンズとしては低反射のもので日常遣いもしやすい設計になります。
      ただし、比較されるレンズ(今まで使っていたレンズなど)が非常に反射率の低いもの、もしくは反射光の色が異なるものの場合は気になる可能性があります。

      今回は大変ご不便をおかけいたしましたことお詫びいたします。
      いただいたコメント、及び返信を載せさせていただきより多くの意見を反映させて記事にしたいと思います。

      また何かございましたらご返信くださいませ。
      よろしくお願いいたします。

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