【現役メガネ屋店員レビュー】『Airframe(エアフレーム)』と『Zoff SMART(ゾフスマート)』はどっちが壊れにくい?

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眼鏡屋してます^^
メガネマン
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どうも、現役メガネ屋店員のメガネマンです(^^

月に何度か私の店で聞かれる質問があります。それは、

「Airflame取り扱いはありますか?」

というものなのですが、残念ながら私の勤めている会社(メガネ屋)には取り扱いがありません

なぜなら『Airframe』はJINSのオリジナルブランドだからです(^^;

ちなみに同じような商品にZoffの『Zoff SMART』がありますが、こちらは名前にZoffが入っているので聞かれたことはありません

この2つのフレームはどちらもPPSU(スーパーエンジニアリングプラスチック)と呼ばれる軽量で丈夫な素材を使っています

メガネ屋としてもJINSもZoffも似たような店舗スタイルで運営をしていて、両社に大きな違いはありません

そこでよく聞かれる質問がもう一つあります

おそらく皆さんも同じ疑問があるのではないでしょうか?

みんなの心の中の妖精
みんなの心の中の妖精

じゃあJINSの『AirframeとZoffの『Zoff SMART』はどっちが丈夫なの??

先に私の結論から申し上げると、「全体としての壊れにくさは”ほぼ同じ”だけどかけ心地や細かい部分で違うから好みで使い分けたら良い」となります

どこがどう違うのか?

今回はその違いやそれぞれのおすすめポイントを交えて解説します(^^

こんな人に読んで欲しい

・壊れにくいメガネを探している

・ZoffやJINSの商品やサービスの違いが分からない

・メガネがよく下がる、重くて困っている

・鼻にメガネの跡が付きやすい

実は『Airframe』も『Zoff SMART』も同じ”PPSU”が素材

PPSUとはスーパーエンジニアリングプラスチックの略称になります

素材の特徴として、

・航空機や医療機器にも使われていて安全性が高い

・耐衝撃、耐薬品、耐熱性が優れている

・ばねの様にしなる、非常に高い柔軟性

・非常に軽量

・通常のプラスチックより高価

上記のようなものになります

通常のプラスチックメガネのフレームよりも少し値が張るのも頷けますね(^^

でもこの前JINSやZoffに行ったら『ウルテム』とか『S.E.プラスチック』を使用しているとか言われたけど?

メガネマン
メガネマン

『ウルテム』はアメリカのゼネラル・エレクトリック社に商標登録されているPPSUで『S.E.プラスチック』はスーパーエンジニアリングプラスチックの略称だからPPSUと同じだよ

とっても分かりにくい(^^;

私の持っていたZoffSMARTは『S.E.Plastic』表記でした。。。

「同じ素材ならどっちを買っても同じじゃん!」とはならない理由があります

やはり大手のメガネ屋になるとそれぞれに独自性優位性を付加しています

ではその企業努力(?)ともなるポイントも含めて紹介していきます♪

JINSの『Airframe』は”丁番”と”鼻パッド”部分に強い!!

写真は通常のメタルフレーム(金属製のメガネ) ※鼻パッドを支えている金属部分をクリングスといいます

メガネ屋で働いているとどこが壊れやすいとかが分かるのですが…

一番修理の持ち込みで多いのが『丁番』『鼻パッド(クリングス)』の破損です

ここをぶつけたり、引っかけてしまった、踏んでしまったなどで壊してしまうことが一番多いのです

【補足】

丁番はメガネのかけ外しでも一番負荷がかかりやすい部分になります

特にメガネ屋では禁忌とされているメガネの片手外しが原因で破損に繋がるケースも多いです

すぐに壊れなくてもフレームに負荷をかけている行為になるので必ずフレームの寿命が短くなります

絶対にメガネは両手でかけ外しをするようにしましょう(^^

そんな壊れやすい部分である『丁番』と『鼻パッド』の悩みを解決してくれるのがJINSの『Airframe』です!
(一部モデルによっては構造が異なります)

JINS公式HPより引用

写真を見てもらうと分かるのですが、丁番とクリングスがありません

これによって折れる心配がなくなっていますので、今まで折ってしまった経験がある人は非常に安心して使うことが出来ます

また丁番がないということはネジ止めではないので緩む心配がないのも良いですね♪

じゃあこれで決まりで良いじゃん!!

もちろんデメリットが全く無いわけではありません

丁番がない分完全に折りたたむことが出来ないので、持ち運びや机に置いた際に少し場所を取る

鼻の幅や高さが合わないときの調節が出来ない

テンプル(メガネフレームの顔の横にかかる部分)には負荷がかかりやすく塗装剥げしやすい、などがあります

ただし、デメリットを考慮してもメリットが大きいのも事実です

実際におすすめのモデルを紹介しながら細かく見ていきましょう(^^

Airframe Hingeless WOMEN‘S SQUARE『LUF-21S-180』

JINS公式HPより『LUF-21S-180-494』

型番:LUF-21S-180
サイズ
:52□16-153(レンズの天地幅29mm)
カラー:4種類(写真はブラック)
税込価格:8,800円(非球面レンズ代金込み)

メガネマン
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メガネのサイズ表記についてはこちら

お店による球面や非球面のレンズの違いについてはこちらで解説しています

また、フレームの形状について詳しく知りたい方はこちらが参考になります

Airframeの特徴ともいえる丁番なし(ヒンジレス)、クリングスなしのフレームです

フレームのサイズは女性向けのモデルの為やや小さめで、形状はやや丸みのあるスクエアになっています

鼻パッドの部分はクリングスが付いていないので折れる心配がない反面、調整が出来ない仕様になっています

ただし幅の大きなシリコン製の鼻パッドを使用しているので接地面積が多く滑りにくくなっています

非常に軽量なこともありメガネがズレにくいのも嬉しいですね(^^

JINS公式HPより

細身でカラーもシンプルなので仕事でもプライベートでも非常に使いやすいフレームです

Airframe Hingeless MEN’S BARREL SQUARE『MUF-21S-184』

JINS公式HPより

型番:MUF-21S-184
サイズ
:55□17-153(レンズの天地幅32mm)
カラー:4種類(写真はライトグレー)
税込価格:8,800円(非球面レンズ代金込み)

こちらもAirframeの特徴ともいえる丁番なし(ヒンジレス)、クリングスなしのフレームです

フレームは男性向けのモデルの為ややゆったりとしたサイズになっています

フレームの形状は“バレル”と呼ばれるものでバレルとは樽という意味の言葉です

その名の通り樽のような膨らんだ形が特徴で、スクエアよりも優しく、ボストンよりも少しカチッとした印象を与えてくれます

JINS公式HPより

ちょっと皆がかけている形とは違うフレームを探している時にもおすすめです(^^

Ultra Light Airframe 『MUF-20A-064』

JINS公式HPより

型番:MUF-20A-064
サイズ
:52.3□18-146(レンズの天地幅39mm)
カラー:4種類(写真はダークブラウンデミ)
税込価格:13,200円(非球面レンズ代金込み)
備考:井浦新さん着用モデル『MUF-20A-064_287』、佐久間由衣さんセレクトモデル『MUF-20A-064_100』

JINS Airframe公式特設サイト

こちらのフレームはTVCMでも流れているので目にしたことがある方も多いかもしれません

“JINS史上究極の軽さを提供”を謳っているだけのことはあり、本体重量4.8gと非常に軽量なフレームとなっています

また、デザインにもこだわっておりテンプルにはPPSUではなくβチタンを使用しています

βチタンも非常に軽量で柔軟性の高い素材ですが、PPSUよりもさらに耐久性の高いのが特徴です

金属なので見た目に高級感が出るのも特徴ですね(^^

JINS公式HPより

おすすめするのはウェリントンの形状のフレームです

まさに井浦新さんが着用しているモデルになるのですが、シンプルなAirframeとは違う高級感がある見た目なのが素敵ですね♪

細身のフレームなのでビジネスでもプライベートでもかけやすいのも嬉しいところ(^^

フレームのサイズが大きめなので女性の方や小顔の方は一度サイズを確認してみるのがオススメです

非常におすすめなのですが、実はこのモデルは丁番やクリングスが付いている仕様になっています

鼻パッドも目立ちにくい仕様なのですが、その分耐久性が落ちています

耐久性重視なら『Airframe Hingeless』、デザイン重視なら『Ultra Light Airframe』で好みで選んでみると良いです><

Zoffの『Zoff SMART』は耐久性も◎だがコラボ商品など種類も多い!!

Zoff公式HPより UnitedArrowsとの限定コラボ

Zoffの『Zoff SMART』も非常に頑丈で軽いことで有名ですが、素材がJINSの『Airframe』と同じPPSUなので何が違うのでしょうか?

まず大きな違いとしては丁番とクリングスの構造の違いです
(各部の名称については先ほどのJINSの項目を参照)

Zoff公式HPより

まず丁番に関しては一部のモデルを除き、ネジ丁番になります

ただし、ZoffSMARTの丁番は緩みにくいようにオリジナルの特殊な設計になっています

またクリングス自体は金属製で折れる心配もありますが、クリングスや鼻のシリコンエアパッドは無料で交換が出来ます

Zoff公式HPより
メガネマン
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調整の幅が利くのが『Zoff SMART』の特徴だね(^^

では、こちらも実際のおすすめフレームを紹介していきます♪

Zoff SMART Regular『ZS41001』

Zoff公式HPより『ZS41001-B-1A』

型番:ZS41001
サイズ
:54□16-143(レンズの天地幅31mm)
カラー:5種類(写真はブラック)
税込価格:11,100円(球面レンズ代金込み)

メガネマン
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メガネのサイズ表記についてはこちら

お店による球面や非球面のレンズの違いについてはこちらで解説しています

また、フレームの形状について詳しく知りたい方はこちらが参考になります

『Zoff SMART』の中でもレギュラーと呼ばれるシリーズで、太枠でカッチリしたモデルになります

主に男性をターゲットにしたデザインが多く、エッジが効いていてビジネス、スポーツにも似合います

特にこの紹介しているフレームは形状が細身のスクエアとド定番ですが、だからこそかけやすくどのようなシチュエーションにも適した使いやすいモデルといえます

Zoff公式HPより

Zoff SMART Skinny『ZJ71017』

Zoff公式HPより『ZJ71017-C-1A』

型番:ZJ71017
サイズ
:50□19-144(レンズの天地幅44mm)
カラー:8種類(写真はブラウン)
税込価格:11,100円(球面レンズ代金込み)

『Zoff SMART』の中でもスキニーと呼ばれるシリーズで、細枠でさらに軽量で柔らかい印象も与えてくれます

ユニセックスとなっているので恋人や夫婦、友人や家族とお揃いのフレームでも良いですね♪

紹介しているフレームの形状はボストンで非常に優しい見た目です

カラーリングも豊富ですが、紹介しているブラウンのグラデーションは上が濃いブラウンでしっかりと強調している一方で下は薄いブラウンに。こうすることでフレーム枠の境界をぼかし、より自然にかけることが出来ます

Zoff公式HPより

“UNITED ARROWS” ✕ “Zoff SMART”『ZF223001』

型番:ZF223001
サイズ
:54□17-145(レンズの天地幅43mm)
カラー:3種類(写真はブラック)
税込価格:13,300円(球面レンズ代金込み)

『Zoff SMART』は今まで様々なデザイナーの方やブランドとコラボしてきましたが、この『UNITED ARROWS』とのコラボが最新作となっています(2022年3月15時点)

形状はウェリントンの太枠のフレームですがZoffSMARTなので非常に軽量です(^^

また、βチタンを使用しているので丈夫なだけでなく高級感も非常に高いです

Zoff公式HPより

こういった細かい所にあしらわれたロゴがカッコいい…!><

スーツなどビジネスの場面でかけて、カチッと決めたいですね♪

【まとめ】『Airframe』と『Zoff SMART』の共通点と違い

共通点

・PPSU(スーパーエンジニアリングプラスチック)を使用している

・非常に軽量かつ丈夫なフレームである

・レンズ代が表示価格込みになっている

Zoffはこんな人におすすめ
JINSはこんな人におすすめ
  • デザイン性の高い物やコラボ商品を選びたい
  • 既成のメガネだと上手くフィットしない、ズレたりキツイ
  • 楽天市場から買いたい
  • 度数が強いなどで薄型の非球面レンズを無料で付けたい
  • ヒンジレスなど丁番やクリングスが壊れにくいフレームが良い
  • 1万円以内で買いたい

細かい違いはあるものの決定的にどちらかが優れているという訳ではないのが分かっていただけたかと思います(^^

丈夫なメガネも大切ですが、日ごろから取り扱いに気を付けるのが一番ですね

あなたが欲しいメガネと出会えますように…

それではノシ

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